【Golden Cheetah使いこなせ!】FTP、CPって何だ

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Goolden Cheetah。

スマートトレーナーの次は”Golden Cheetah”だな!
"Golden Cheetah"トレーニングデータの管理ソフトです。ただ管理するだけならStravaにアップしてると思いますが、Golden Cheetahはパワーデータを使ってトレーニング効果をいろいろな指標で分析でき
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EDGE520でため込んだデータのインポートには成功したものの、専門用語は多いわ、チャートは多いわ、いろんな数字がやたら出てくるわ。
ちょっとフリーズしてました。。。ガーン
今もちょいちょいフリーズしながら画面とにらめっこして勉強中です。
まずは専門用語ですね。
とりあえずいちばん重要っぽいFTPとCPについてまとめてみます。

FTP。
Function Threshold Power。
機能的作業閾値パワー。
1時間維持できる最大パワーです。
FTPがわかっていれば1時間のヒルクライムはパワーメーターとにらめっこでFTPを維持しできれば最速タイム出せるってことですね。
ただ実際に1時間維持できる最大パワーはコンディションで変動するので、FTPは疲労がない場合が前提の数字になります。

CP
Critical Power。
ある持続時間において維持できる最大パワーです。
CPのあとに数字(分)をつけます。
この定義だとCP60はFTPということになりますね。
Golden Cheetahに練習のパワーデータを蓄積していくと横軸時間のCPチャートをつくってくれるのでこれが自分のライダーとしてのポテンシャルということになりますね。

CPのチャートがこちら。
赤線がその日のデータから出したCPライン。
色つきになっているのが、過去の蓄積したデータから算出したCPライン。
(過去のベストCPをつなぎあわせてるらしい。)
破線が過去の蓄積データから算出したCPのその人のポテンシャルCPライン。
このチャートの1hのところのパワーがほぼFTPみたい。
FTPを出すにはちゃんとしたテスト方法があるみたいですが、そのテストかなりしんどいらしいのでCPチャートで把握するというのが実用的らしいです。
ちなみに自分はロングライド中心で短時間のスプリントやインターバルとかはしないので、たぶんZ7のゾーンの精度は低いと思われます。

こういう解析するとなるとPowerPodはホント大丈夫?って気になりますが、まあその時はその時また考えることにしましょう。。。

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