買ったのはこのホイール。
CRCの年末セールで買いました！
ディスクロードも持ってないのに何で？って話ですが、通勤で使っている27.5erのMTB用です。
MTBのタイヤむちゃくちゃ幅広で走行抵抗でかいので、通勤を快適にするためにロード用のホイールにしちゃいました！
27.5erに700Cのホイールつくの？って思うかもしれませんが、リムブレーキだとちょっと無理なんでしょうね。
ブレーキ面の位置がずれちゃうので。
でもディスクブレーキならそんな心配は無用。
小径側のホイールなら問題なく使えちゃいます。
結構昔ロードで26インチが注目された時がありましたけど、結局フレームもホイールも全て専用になるんで消えちゃいましたが、ディスクロードならヒルクライムとかシチュエーションに応じてホイールだけ26インチで何んてこともできますね。
これはディスクロードの意外な可能性かもしれません。
あと問題はエンド幅ですが、このPrimeのホイールはオールインワンで異なるエンド幅に対応出来る優れものです。
こんな付属品が付いてます。
ハブまわりの小部品を交換することで、フロントはエンド幅100ｍｍのクイックリリース仕様、12mm径のスルーアクスル、15mm径のスルーアクスルに対応可能です。
またリアはエンド幅135ｍｍのクイックリリース仕様とエンド幅142ｍｍ径12ｍｍのスルーアクスル仕様に対応可能です。
通勤用のMTBはフロントクイックリリース仕様でリアはエンド幅142ｍｍ径12ｍｍのスルーアクスル仕様なのでバッチリいけました！
このホイールは更にチューブレス対応でチューブレスバルブが付属してるし、予備のスポーク&ニップルまで付属してます。
この値段でここまでいろいろ対応可能なのはお得感あるんじゃないでしょうか？
重量もこの価格帯では結構いけてますね。
フロント756g。
リア868g。前後セットで1624gです。
でもディスクホイールの場合はこれにディスクローターの重量が追加です。
ディスクローターの重量相場はよく知りませんが、ありものの重量はこんなでした。
回転体の内周部ではありますが、バカにならん重さですね。
さて、ホイール交換前後の外観比較です。
交換前。
交換後。
見た目スッキリ、走りもスッキリですね。
ちなみにタイヤはロードタイヤじゃなくて32Cのグラベルキングです。
(シクロクロスで使った中古品があったので履かせてみました。)
ディスクロード本格解禁な感じなので、先入観で毛嫌いしないで機会を見て試していきたいなあと思っています。
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