Stravaとルートラボで獲得高度が一致しない件

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ロングライドしたときに走行距離と並んで気になるのは獲得高度です。ウインク
やっぱり峠が多いハードクライムのコースを計画することが多いので獲得高度が稼げてると充実感が高いです。
獲得高度はサイコンのGPSデータをアップすればStravaとかで表示されますし、ルート作成時点でもルートラボなどで普通に計算してくれます。
ところがロングライドが終わって記録を整理する際に、どうもStravaとルートラボの獲得高度の乖離がデカいことに気づきました。チュー
先日行った日光ロングライド1日目の獲得高度をいろいろ比較してみるとこんな結果でした。

ルートはこちら。

Relive動画はこちら。

比較してみると驚くべき結果でした。
Strava 5605m
Relive 4340m
ルートラボ 3619m
Ride with GPS 3378m
iGPSPORTS  2419m

獲得高度はなんとこんなにマチマチじゃないですか!
これはなぜか?
獲得高度が大きく出ている理由はRelive動画を見ると何となくわかります。
Relive動画ではトンネルの場所でトンネルくぐってないですね。
トンネルの場所ではトンネルの上を峠越えしてます。
StravaとReliveはこのせいで獲得高度が大きく出ているんだろうと思います。
(StravaとReliveだけを比べてもかなり違うことの理由は不明ですが。。。)
ルートラボとRide with GPSは基本的に道路上の道しかルート選択しないので、ちゃんとトンネルくぐってくれてるみたいですね。
まあ獲得高度としてよりあてになるのはこの2つのどちらかでしょう。

でもRide with GPSのデータはルートラボのGPXデータをインポートした結果なので、念のためRide with GPSでルートを作った時にどうなるか確認したところ、、、いやいやトンネルくぐってないですね。。。
Ride with GPSでルートラボを作った場合も、やっぱりトンネルがあったら獲得高度はならないということでした。
ということで今のところ一番あてになりそうなのは「ロートラボ」ということになってます。
ロートラボ終了しちゃうのに今後どうすりゃいいんだ!って感じです。

iGPSPORTSの数値は飛びぬけて小さいですね。
恐らくこいつはGPSベースの数字じゃなくてサイコンの高度計ベースの数字なんだろうと思ってます。
GPSベースの数字がこれだけバラつくと、そもそも正しいのはこっち?って気もしてきました。
もうなんだかよくわからなくなってきました。
これは今後も継続してもうちょっと検証していかないとダメだなあ。

コメント

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