【ロングライドの記録 第16弾】 高崎-軽井沢-車坂峠往復 ロングライド

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今年はコロナ渦ですっかり引きこもってしまいました。
前回ロングライドの第15弾のブログアップは今年の1月ですからね。
このまま冬になっちゃうとデカい峠は凍っちゃうのでもう当分走れません。
「今年はこのままロングライド自粛かなあ。。。。」とか思っていたら8月末にツールが始まり、ロード世界戦、ジロデイタリアが開催され、ブエルタなんか11月なのにまだ走っている。
例年なら10月前半でヨーロッパはシーズン終わって、おまけで10月末のジャパンカップって感じですからね。
この時期に悪天候で超級峠越えとか想像するだけでも寒気がしますよねえ。
でもそんなプロレースをチェックしてると不思議とモチベーションは上がってきましたよ。
なぜかコンディションも上がってきていい感じです。
これは冬で走れなくなっちゃう前にデカい峠に行くしかない!という機運が高まってきたのでした。

それでGoogleマップを見ながらターゲットと決めたのが浅間山近辺。
軽井沢らへんから浅間山に向かってハードそうなクライミングルートが結構あるじゃないですか!
東京からの始発輪行日帰り圏内としては実に手頃です。
でも東京から軽井沢に行くのって今は電車だと新幹線しかなくてすっごく不便です。(ケチなので。。。)
今は昔、新幹線開通前は在来線の信越本線が通っていて、「横川の釜めし」と「アプト式でのぼる碓氷峠」が名物みたいな感じでした。
1998年開催の長野オリンピックに向けての新幹線開通で、碓氷峠をのぼる横川-軽井沢間の在来線が廃止になっちゃってもう20年以上ですか。。。
地方の不採算路線の廃線はちょっとセンチメンタルな寂しさを感じちゃうので嫌ですね。
ロングライドで山深いところに走りに行くと栄華必衰的な廃墟に遭遇することが多々あり、「こういうの何とかならんのかなあ?」などと思ったりすることも多いです。
まあそれはともかくとして、そんな事情もあり出発は高崎としました。
(あとから信越本線生き残り終着駅の横川駅から出発でも良かったという気もしてますが、後の祭りでした。)
当初の計画では、軽井沢側から浅間山越えて嬬恋側まで足を延ばしてとも考えてたんですが、この時期すでに浅間山の北面の群馬側は日当たりが悪いようなところは凍結が心配になります。
それにそもそも車坂峠越えての群馬・嬬恋側って未舗装区間もあるとのこと。(実は帰ってちゃんと調べたら判明。。。)
ということでメインターゲットはこのへんで一番デカい峠の車坂峠にして、高崎駅発で碓氷峠をのぼって軽井沢を抜けて車坂峠まで往復するコースにルート決定です!

ルート詳細はこちらのRelive動画参照ください。



東京を始発で出れば輪行の荷物を解いても8時くらいには高崎をスタートできます。
妙義山に向かって1時間ほど走ると横川駅ですね。
横川駅~碓氷峠への道は結構賑わっていたので驚きました。
「横川の釜めし」は健在でしたし、横川駅には鉄っちゃんが好きそうな「碓氷峠鉄道文化むら」があったり(ただの子供向けではないオタク向けのコアな感じ施設)、あと碓氷峠をのぼる信越本線の廃線の軌道は「アプト道」という遊歩道に整備されていてハイキングできるようですね。

碓氷峠鉄道文化むら
旧碓氷線の歴史を伝え、小さなお子様から鉄道ファンまで楽しめる、鉄道テーマパーク

アプトの道には明治時代に作られた煉瓦造りの鉄道橋やトンネルがそのまま遊歩道に組み込まれているので歴史遺産的な視点からも楽しめそうです。
ただ惜しむらくは整備されているのが碓氷峠途中の旧熊野平駅までということでしょうか。
軽井沢まで遊歩道が開通してたら、横川から軽井沢まで(17kmくらい)登りのトレランをたっぷり安全に楽しんで新幹線で優雅に帰るとか週末のスポーツレジャーとしてはすごい魅力的なんですがねえ。(箱根駅伝の山登り5区みたいだし。。。)
あ、でもこれだと「横川の釜めし」を食べるタイミングがないです。
走った後に軽井沢で「横川の釜めし」を食べれれば完璧なんですけどね。
多分、観光観点だと横川と軽井沢は競合してて利益の取り合いというのが地元レベルでの図式のような気がします。
実際に自転車で走ってみると「碓氷峠の分断」みたいなのを感じます。(実際、分水嶺だし。。。県も違うか。。。)
でも観光資源の最大活用的に考えると非常に残念な感じがするのは私だけでしょうか?

碓氷峠へのぼる国道18号は自転車で走ってもとってもいい感じのコースです。
ちょっとのぼりの距離はありますが、傾斜は緩く木々も濃すぎずこもれび感が心地よいです。
ちょっとびっくりしたのは碓氷峠ってのぼりっぱなしで下らない。
峠までいくとそこはもう軽井沢で平坦でいきなり高原地でした。
軽井沢は洗練された別荘地感満載なのでギャップが大きいです!

さて肝心の車坂峠ですがここはけっこうのぼり甲斐のあるコースでしたよ!
標高2000m近い峠(1973m)ですからねえ、ややマイナー感ありますがこれだけ簡単にアプローチできる2000mクラスの峠は意外とないかもしれません。
コースデータは距離13kmで獲得標高1100m、平均勾配8%ってとこですが、実際走って感じたのはほとんど勾配が緩むとこがないことですね。
ずっとキツい、ずっとツラい、そんな感じでしょうか。
なのでペース配分が大事かもしれません。
調子に乗って最初からガシガシいきすぎると途中で脚が死ぬかもしれません。
景色の雰囲気としては奥秩父の大弛峠とかに近いかもしれません。
浅間山って火山で樹々がないイメージだったんですが、実際はちょっと違いました。
当日は幸い久々の好天だったので峠からは佐久、小諸の市街地の眺めがよかったです。
群馬・嬬恋側にちょこっと行ってみたんですが、すぐに凍結箇所があり道路も通行止めになってました。
未舗装区間もあるそうなので、やっぱり群馬側はハードルが高そうです。

それにしても浅間山周辺はけっこう走り甲斐がありそうな峠がいろいろあります。
主だったところだと高峰高原・車坂峠(1973m!)、湯ノ丸高原・地蔵峠(1732m)、国道146号・峰の茶屋(1400mくらい、峠名はない?)、浅間隠山・二度上峠(1380m)ってとこでしょうか。
標高386mの横川駅スタートでこのへんの峠を全制覇するコースとか作って走ったらおもろいかもしれないですね。
来年にでも検討したいと思います。

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