GoProのリモコン導入したけど、ちょっと微妙だった件

インプレ

アクションカメラをGoPro Hero 4 Sessionにしました。
吊り下げ式のマウントをうまく活用できるので、ロングライドの時にハンドルまわりがすごくすっきりしていい感じなんですが、実際に使ってみると思わぬ問題があることが判明しました。

https://tokutoku-bike.com/2020/12/23/2462/

問題というのは、撮影中なのか撮影停止中なのかがわかりにくいということ。
ハンドルバーの陰になって撮影中点滅するライトが見にくい。
もちろんちょっと停車して確認すればすぐわかるんですが、ロングライド中はちょくちょく撮影と撮影停止を繰り返すのでいちいち「停車して確認」とかありえない。
実際Hero 4 Sessionを使った初めてのロングライドでは、撮影停止の操作をしたつもりが停止してなくて、どうでもいい映像が延々と記録されてたファイルが3、4個ありました。
そしてロングライドの最後はその影響でバッテリー切れ発生という苦々しい結末でした。
Hero 4 Sessionは撮影/撮影停止どちらの操作も同じボタンを押して行います。
なので「押しミス」があると撮影/撮影停止の操作がこちらの意図と裏返っちゃうわけです。
せめてどっちかが長押しだったりすれば、ブラインドに近い操作でもこんなミスは回避できるんですけどね。
最初はシンプルな操作でわかりやすくていいと思っていましたが、これは何か改善策を検討する必要があります。

GoProのホームページ見てたら専用のWi-Fiリモコンがあることを発見しました。
このリモコンには小さなディスプレイがあって撮影時間など簡単な情報が表示されるようになってます。
なのでこれ使えば「押しミス」があっても気付くし、リモコンは押しやすいところにストラップで簡単に取り付けられるので走行中の操作も安全にできるのですごい良さげです。

GoPro Smart Remote コントロール
この防水性能を備えたウェアラブル リモート コントローラーを使用すれば、最大 180 m 離れた場所から、GoPro カメラをコントロールできます。一度に 50 台までのカメラをコントロールでき、バッテリー容量が 40% も長持ちします。

でもリモコンに定価10500円とかありえないです。
完全に殿様商売ですね。
こういうときはAliexpressでバッタものを探すに限ります。
バッタものはちょい言い過ぎ?互換廉価品が適切な表現でしょうか?
それはともかくとして、やはりありましたね。
それでも3000円台なので、リモコンにしてはまだ高いくらいですが。

AliExpress.com Product – Waterproof WIFI Remote Control For Gopro Hero 6 Hero 5 4 3 3 / 4 5 Session For Go pro Hero 7 Hero 8 Black Camera Accessories
結局、正規品に対する割安感でバッタもの発注してしまいした。
それで届いたのがコチラです。


リモコンなのに充電式なのね。
普通の感覚だとCR2032とかのボタン電池で3-4か月に一度交換って感じですけどね。
Wi-Fiだと電池食うんですかねえ。
この充電コネクタは鍵みたいで面白い構造です。
ちゃんとセットすれば抜けることはないですが、充電しないときはダミーの金具を挿します。
ダミーの金具は防水の蓋とストラップホルダを兼ねてるんですね。

それでこの高級リモコン(のバッタもの)なんですが、実際に使ってみると自分の使い勝手的にはちょっと微妙でした。
自分の使い勝手というのは、
・自転車の走行中に撮影スポットですかさず電源ON→撮影。
・撮影スポットを通過したら速やかに撮影停止し電源OFF。
Hero 4 Sessionはマニュアル操作だとこれらの操作が非常にスムーズです。
撮影モードをあらかじめセットしておけば、ボタンのワンプッシュで電源ON&撮影開始です。
そして同じボタンをもうワンプッシュで撮影終了&電源OFFです。
これと同じことがリモコンで出来さえすれば良かったんですが。。。

リモコン操作の場合だと、
・撮影時はまずリモコンの電源ON。→Wi-Fi接続の時間(数秒)→撮影ボタンプッシュで撮影開始。
・撮影終了時は撮影ボタンプッシュで撮影終了。→リモコンの電源OFF。
よいところとしては
・小さいディスプレイに各プロセスの情報が表示されるので「押しミス」があってもすぐに気づくこと。
これはリモコン導入の動機なのでまあ最低限はクリアーです。
一方で微妙なのは、
・撮影開始&終了ともにそれぞれワンアクションだった操作がツーアクションになること。
・撮影開始時、撮影までに起動時間が必要なこと。
・Hero 4 Session側のWi-Fiは常時スタンバイになっていること。(→電池を食う。)
リモコンの電源を常時ONにしておけばマニュアル操作と同様にワンアクションでの撮影開始&終了が可能になりますが、リモコン操作モードだとHero 4 Session本体側の電源はリモコンの電源と連動になるので、つまり本体側も常時電源ONになってしまいます。
ロングライドでカメラ本体&リモコンの電源常時ONはバッテリーが持たないのでありえないでしょうね。

つまり結論としては、「リモコンを使うと「押しミス」は回避できるが使い勝手が悪くなる!」ということになりました。

がっかりです。。。
次のロングライドで試しにリモコン使ってみようかと思いますがちょっと期待薄だなあ。
最終的な対応としてはたぶん「マニュアルボタン操作技術の練度向上による押しミス回避!」なのかもしれません。
まあテクノロジーに頼るばかりではなく、使い手側の進歩というのもポテンシャルの最大化という意味では重要な要素ですからね。
スーパーカーもドライバー下手糞なら意味ないですから。
こちらもインプレとかでケチつけるだけではなく「いいモノ」は使いこなさなきゃ!ということですね。

コメント

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