ロングライドで重宝する歩けるロードシューズにしたい!ということで発注した新しいペダルが届きました。
当然、MTB向けの2つ穴でクリートを固定するタイプのペダルですが、購入したのはSPDでもなく、クランクブラザーズでもなくTIMEでした。
いやいや、TIMEじゃないですね。
TIMEもどきですね。
中華プロダクツです。
AliexpressでTIMEのXpressペダルのヤバいクリソツ品を前に発見したんですが、TIMEのMTBペダルのATACペダルのクリソツ品もあったんです。
これまたチタンシャフトでアンダー1万円の超お買い得品です。
まともなら、、、、ですけどね。
本家はコチラですね。
ほんとクリソツです。
このペダルへの性能的要求はロードペダルと同じです。
ロスなく力強いペダリングが最小限の疲労で長時間できること。
でもそんなことMTBペダルで可能なんでしょうか?
最終的な結論は走ってみなきゃわかりませんが、とりあえずXpressoペダルといろいろ比較してみたいと思います。
まずは重量。
ペダルのみだと結構差があるように見えますが、クリート込みだとそんなに大きな差じゃないですね。
Costlo XC ペダル(ペア)242g、ペダル+クリート(ペア)289g
Xpresso 12 ペダル(ペア)161g、ペダル+クリート(ペア)242g
Xpress 10 ペダル(ペア)201g、ペダル+クリート(ペア)285g
Xpresso12(中空チタンシャフト)
Xpresso10(中空スチールシャフト)
Xpressクリート
上から。
クリートがバインドされる位置がATACタイプとXpressでは違う。
ATACタイプはシャフトの直上、Xpressはシャフトの後方。
フィーリングにちょっと影響がある可能性あり。
Qファクターは差がない感じ。
スタックハイトもそんな差はない感じ。
クリートを一番前にセットしたときのペダル位置比較。
ATACタイプのほうが調整幅が広くよりつま先側までクリートをセットできる。
シンプルで小さいクリート。
ロードバイクにセットしたところ。
見た目ちょっとずんぐりしてる。
(ロードっぽくない。)
ちょっと試走してクリートを調整した感じだと、クリートを今までよりつま先側にちょっとだけセットできていいフィーリングでした。
(Xpressoではつま先側に調整幅いっぱいいっぱい寄せてた。)
サドルは3mmくらい上げました。
たぶんペダルのせいではではなくて、シューズのソールの厚みの違いのせいのような気がしてます。
シューズはありもののDMTのMTBシューズなので、追々シューズもどうするか検討したいと思ってます。
(DMTのシューズもなかなか悪くないですが。。。)
でもまあとりあえずはこの状態で多少走り込んでみようかと思っています。
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