【グラベルロードで行く!行き止まりライド 第8弾】高尾・小仏峠

グラベルロード

「小仏トンネル」といえば中央道の上り線おなじみの渋滞スポット知られてますね。
でも小仏峠って言われると「どこ?」って感じです。
「小仏峠」は東京近郊のサイクリストにはおなじみの「大垂水峠」と「和田峠」がある稜線上にあります。
「大垂水峠」と「和田峠」の間にあってどちらかといえば「大垂水峠」に近いですね。
存在感が薄いのはやっぱり峠を越える車道が通っていないからでしょうね。
この稜線を越えるには「小仏峠」が最短ルートで江戸時代までは街道として賑わってたらしいんですが、明治時代に道路が整備されるときに「勾配が急すぎる!」ってことで小仏峠ルートは整備されず大垂水峠ルートが整備されることになったんだそうです。
JR中央線、中央道はトンネルなので最短ルートの小仏峠ルートということだそうです。
高尾側から小仏峠に向かうには旧甲州街道をひたすら進めばよいだけです。
しばらくずっと舗装路でやがてグラベルになり、峠の直前から登山道になります。
今回は何を血迷ったか、「せっかくなので峠まで行っちゃおう!」という気になって小仏峠まで自転車担いで行っちゃいました。
ルートとしてはハイカーやトレランの人が多くて整備されているので大きな問題はないありません。
ただ担ぎ区間は思ったより長かったです、、、峠の直前ちょこっとだけとういイメージだったんですが。。。
自転車の担ぎはシクロクロスちょっとかじったことがある人にはお馴染みの下の画像のようなスタイルです。
グラベルロードだとせいぜい10kgそこそこなので、まあちょっとかさばりますが担ぐといってもそんなに大変なことはないんです。
時間が長くなるとちょっと肩が痛くなるくらいですね。

”担ぎ”も考えてルート作成すると今までよりも更に世界が広がって楽しそうです。
まあ気が向いたらまたやってみるのもよいかもしれませんね。

小仏峠はけっこう眺望もなくけっこう地味目な峠でした。

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