【グラベルロードで行く!行き止まりライド 第10弾】奥多摩・林道海沢線&大樽線

グラベルロード

青梅街道を進んでいくとJR奥多摩駅のちょっと手前で「アメリカキャンプ村」の看板が出ています。
整備されたアウトドアでみんなで楽しくBBQするようなとこですね。
自分にはまるっきり縁のないようなとこです。
林道海沢線は「アメリカキャンプ村」の前を通り過ぎて奥に続いている林道です。
基本的には1本道なんですが海沢線は途中から大樽線に名前を変えて、地図で見ると最終的には大樽峠で林道は「行き止まり」になります。
(その先はハイキングルートになります。)
「海沢園地」より先は大樽峠まで通行止めという情報もありましたが、最近2019年の台風19号影響で通行止めだった林道があちこちで復旧しだしてるようなので(風張林道とか、奥武蔵グリーンラインとか)とりあえず行ってみることにしました。
どうせ最後まで行けても行けなくても最終的には引き返す「行き止まりライド」なのでその点は気が楽です。

「アメリカキャンプ村」を素通りし海沢園地まで行っても結局特に「通行止め」の表示などはありませんでした!
最近いろんなとこで設置されている頑丈なゲートもここにはありません。
「おお!いいじゃばいかー!」とそのまま進んでいきましたが、路面状態は必ずしもよくないです。
海沢林道はオール舗装なんですが海沢園地を過ぎると舗装がかなり荒れてきます。
それも「舗装が波うっている!」というちょっと変わった荒れ方。
舗装の下の土壌が一部流れて空洞化したところが陥没してるんでしょうね。
台風から時間も経ち進展性もないからもう問題なしという判断なんでしょうね。
まあ実際走りにくいもののも問題はなかったですしね。(慎重にいけばですが。。。)

林道が海沢線から大樽線に名前を変えると舗装からグラベルになります。
距離としては1kmもない程度です。
1箇所軽く崩れてガレ石だらけのところがあったので、そこは無理せず下車して押して通過です。
タイヤ幅が狭くサスペンションもないグラベルロードにとってガレ石地帯は一番の天敵なんじゃないでしょうか。

終点は「大樽峠」という一応峠なんですが、特に眺望もなく地味なとこでした。
というかこのルートは全体的にそんな感じです。
でも個人的にはそんなルートも嫌いではないです。
派手さはなくてもそれなりに味わいがあるので。
(もっと延々と長いルートだとまた別かもしれませんが。。。)

↓大樽峠

近くに白丸ダムというのがあって帰りに寄ったので、おまけとして動画の最後につけてあります。

コメント

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial
タイトルとURLをコピーしました