【ロングライドの記録 第31弾】本庄-草木湖-館林ロングライド

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今回は埼玉・本庄スタート→群馬&栃木のマイナーな峠→栃木・館林ゴールというムチャ地味なロングライドです。
だいぶ暖かくなってきたとは言えまだまだ本格的な峠は冷えますから、まだこのへんにしておこうって気分ですね。
(走りに行ってからブログアップが遅れてしまいましたが、行ったのは3月末なんです。。。。)
そうは言っても見知らぬ土地を訪ねるライドはいつでもそれなりの味わいがあるものです。
あんまり下調べしないで行くほうが、ときどき妙な違和感を感じたりするので面白いです。
それで後からその違和感の理由を調べていると「ああ、なるほどね。。。。」とひとり納得したりして。。。
でも林道や峠の下調べは入念にしましょうね。
通行止めで抜けれなかったすると計画が台無しですから。
Googleマップのストリートビューとかホント助かってます。
ついついヤバいルートを計画しちゃうので、ストリートビューで路面の状況をイメージできると正気に帰れます。
やはり人様には迷惑をかけずに、ひとりで勝手に峠のクライミングでヒイヒイ苦しむのが至極です。
(いわゆる変人ですね。。。。)

↓さて今回の走行ルートです。

↓走行ルートのGoogle Earth動画です。

この日最初のクライミングは林道小平座間線です。
群馬県みどり市から草木湖に抜ける林道です、って言われてもわからないですよね。
せっかくなのでマップを見て頭の片隅にインプットしてくださいね。
けっこう走り応えのあるクライムでしたが最高地点に峠の名前はついていないみたいでした。
特に古くから交通の要衝となっておらず比較的最近開通したようなルートだと、峠でも名付けらることなくただの××林道とか林道××線だけなんでしょうね。
こういうのは何か気分的につまらんですね。
下ると草木ダムが出現します。
↓林道小平座間線のライド動画です。

↓草木ダム

草木湖からはすぐに栃木県境方面へ三境林道で登り返しです。
林道小平座間線はやけに冷えましたが、三境林道は空気が暖かです。
山間部だと地形によって近場でも空気の温度にムラがあったりしますね。
↓三境林道のライド動画です。

長石林道は北側から入ると老越路峠という峠がスタートで、そこから名無し峠を越えていくというちょっと変わったパターンでした。
老越路峠は峠な割にほとんどクライムした感じがせずゆるゆるでしたしね。
老越路峠は飛駒田沼道という古来から往来のあった道にある峠だそうで、いかにも名付けの由来とかありそうなネーミングなので調べてみましたが、残念ながら情報は得られず。。。
↓長石林道のライド動画。

次の馬打峠は、尾根を挟んで集落と集落を繋ぐ古くから往来のある典型的な峠ですね。
名前の由来も「急峻な峠道を越えるのに馬の尻を叩いたから」説と「急峻な峠で足利忠綱が落馬したから」説とあるそうですが、こういう峠はわかりやすいので何か訳もなくスッキリします。
↓馬打峠のライド動画。

この日最後のクライムですがここは穴場感のある林道でした。
調べた限りでは林道としては名無し、峠も名無し、Googleのストリートビューの情報なし(一部画像のみ有)なのに、実際走ってみるとフル舗装で最高地点までの3kmは平均勾配7%程度のクライムという手ごろなルートでした。
こういうルートを見つけるのもまた面白いです。
↓名無し林道(栃木県樺崎町-閑馬町)のライド動画。

最近、ライドしてからブログアップまでのラグが長いのが悩みです。
まあ個人ブログなので好きにすればいいんでしょうが、鮮度が落ちるのでちょっと気持ちが悪いです。
それというのもINSTA360の360度動画の編集に時間がかかりすぎるというのが少なからず影響してます。
峠をフルで360度動画で撮影して、それをINSTA360アプリで自動編集すると、記録としてのダイジェスト動画という点では結構満足度が高いものができるんですが、アプリの自動編集にとにかく時間がかかる。。。。
まあPCに夜通し働いてもらうだけなので苦労はないんですけどね。。。。。
ちょっとブログ更新に気合が足らないというのもありますが。。。。

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