長野県はホント、サイクリング天国です。(冬季通行止め期間は除きますけど。。。)
どっちに行ってもクライミングし放題の素晴らしい峠ばっかり。
時間が許せば何か月か長野に泊まり込んで、隅から隅まで山々を走り込んじゃいたいとこですね。
そうは言ってもなかなかそんなことができるような身分でもないので、となると暇を見つけて行けるところから順番にやっつけてくしかないですね。
というわけで今回は菅平周辺ライドにでかけました。
上田まで朝一の新幹線で出掛けると8時半くらいからサイクリング開始できるので、日帰りサイクリングでもガッツリ走って楽しめます。
↓今回の走行ルートはこちらになります。
↓Google Earth動画も作りました。
連休初日5月3日の始発新幹線にはびっくりしました。
新幹線で満員すし詰めは初体験でした。
いよいよ本格的に世の中もコロナ明けって感じになってきましたね。
新幹線を降りて上田の駅前にもびっくりしました!
上田の市街はイメージよりもかなり若々しく賑やかな感じでした。
上田市って長野県人口ランキング3位なんだそうです。
しかし、山に走りに行けばどこでもそうですが、ちょっと走れば賑やかなのともおさらばです。
まあもともとひと気のない山奥ライド好きなので、そっちのほうが良いのですが。。。。
この日最初のクライムは”長野真田線”の地蔵峠です。
全体的になだらかでのどかな感じのクライムでしたね。
峠には”スポーツランド信州”という非舗装のダートトライアルサーキットがあります。
一時、閉鎖の危機にあったようですが、運営者を変更して現在も継続しているとのことでした。
全体的に過疎ってる状況の中でこういうのはうれしい話題です。
↓地蔵峠ライドの動画です。
次は長野市側から菅平へのクライムです。
県道34号線 長野菅平線からクライムしましたが、ここ平均勾配10%くらいでかなりのタフクライムです。
それで気合入れてたんですが、現在は道路改良工事のため昼間は全面通行止めになっています。(2023年5月8日~11月30日)
上り口のところに看板が出ていたので一瞬がっくり来ましたが、今回のライド日は5月3日だったのでセーフでした。
チェック洩れだったのでビビりました。
クライムは足が売り切れないように慎重にペース配分していい感じで走れました。
↓菅平&鳥居峠ライドの動画
菅平へのクライムがこの日のコースで最も厳しい登りだったので、そこをいい感じでクリアーできてあとは距離は残っているもののそこそこ楽勝と思っていたのですが、甘かったです。
こういう甘い算段をすると痛い目にあうことが多いですね。
実際この日のコースで特にこたえたのは、だらだらアップダウンの”菅平-鳥居峠間”と”東御市-軽井沢間”でした。
コースがつらかったというよりは、甘く見て補給を後伸ばしにしてペースが乱れたのが原因って気がしてます。。。。
やはり補給は早め早めにしないとダメですね、いつもそんな反省ばかりしてますけど。。。。
鳥居峠は群馬県境稜線トレイルの看板がありました。
約100kmの国内最長となるロングトレイルだそうです。
こういうチャレンジングなルートには興味が湧きますけど、トライした人の記事など読むと当然ですがかなり大変そうです。
実行するためには、その筋でそれなりな修行が必要な感じです。
湯の丸高原の峠(地蔵峠)はこの日のコースの最高地(1732m)です。
だだ群馬側(北側)からのクライムは上り始めの標高が高いので、それほど厳しくはないですね。
ガッツリ攻めたい場合は長野側(南側)からがおススメです。
↓湯の丸高原ライドの動画
湯の丸高原から下って軽井沢まではかなりバテバテだったんですが、コンビニで補給をしっかりとったらだんだん回復してきました。
やっぱりコンビニ頼みの補給から、もう少し脱却しなきゃダメですね。
この日は軽井沢から群馬側に下って松井田くらいでゴールの予定でしたが、日没まで時間があったので結局高崎まで走りました。
時間と体力さえあれば高崎まで行っちゃった方が余計な乗り換えが減るので、帰りの電車の行程が楽にできてよかったです。
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