新しいFolding Bike “Birdy” がやってきた!

Birdyカスタマイズ

2台目のFolding Bikeです。
1台目はこちらですね。

https://tokutoku-bike.com/2023/09/11/3292/

SAVANE CARBON FDHでハマりました、、、Folding Bikeの世界。
Folding Bikeをナメちゃだめですね。
自分的にはハードなロングライドをかなり楽しめてます。
ハマると新たな物件にいろいろ惹かれてしまうのは人情ってもんですよね。
久々に物欲スイッチがONになってしまいました。。。
購入したのはこちら “Birdy” です。
日本では “BD-1” と呼ばれていたFolding Bikeです。

マーカス・リーズとハイコ・ミュラーという2人のドイツ人によって1995年に生み出されました。
このバイクの名称は誕生したときから “Birdy” だったそうですが、日本市場では商標の都合で “BD-1” という名称になったんだそうです。
2015年に商標の問題がクリアーになり晴れて日本でも “Birdy” を名乗れるようになったということで、つまり “Birdy” = “BD-1” ってことなんですね。

birdy | Pacific Cycles Japan
BD-1 の歴史 | Green Cycle Station

ひとくちに “Birdy” といってもバリエーションはいろいろあるようです。
フレームはモノコックタイプと誕生時のオリジナルであるパイプタイプの2種類。
ブレーキがディスクブレーキとリムブレーキ。(キャリパブレーキとV-ブレーキの両方あるみたい。)
ホイールは18インチと20インチ(406)の2種類。(ディスクブレーキなら両方のホイールに対応可。)
その他、タイヤ違いやパーツ違いの仕様がいろいろ設定されているようですね。
歴史があり現在もよく知られているFolding Bikeメーカーとしてはブロンプトンやダホンがありますが、”Birdy”はより特徴的、個性的といえるかもしれません。
ポイントは、耐久性と剛性確保のためメインフレーム(ダイヤモンド型フレームの前三角に相当する部分)に折りたたみ構造を持たないこと、前後にサスペンションを持つこと、前後のサスペンションのピボットを活用した折りたたみ構造であること、って感じでしょうか。
YOUTUBEなどでも多く取り上げられていますが、実際現物をまじまじと見るとホントよく考えられてうまいこと出来てます。
難点としてはFolding Bikeとしてみると価格がかなり高い!重量がやや重め(仕様にもよりますが10-12kg)ってとこでしょうか。


今回のブログタイトルは「新しいFolding Bike “Birdy” がやってきた!」なんですが、実際は「やってきた!」ではなくて、「購入先まで引き取りに行って走って帰ってきた!」なんです。(50kmほど。。。)
というわけで早速、ファーストインプレできちゃったわけです。
全体的な印象としては、「買って良かった!大満足!」でした、、、現状ですが。
懸念点としては前後サスがフニャり過ぎていないかでしたが、、、全然OKでした。
途中、丘陵地帯のクライムで黄信号ダッシュを何度かしましたがイケイケでした!
まあ今後不満があった場合はサードパーティのパーツが流通しているようなので、そういうのを使ってみてもよいかもしれません。

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はじめにbirdy AirのサスペンションをMulti-Sのサスペンションに交換しました!birdyを買う前からサスペンションはカスタムしたかったので、その仕上がりにとても満足しています。この記事では、birdyのサスペンションを純正品から

ただ巡航性はちょっと厳しかったですね。
ミニベロは基本的に不利ですけど、今まで主力だったSAVANE CARBON FDHと比較しても劣ってました。
SAVANEは20インチ(406)でタイヤ幅1.1ですが、Birdyは現状18インチでタイヤ幅1.5なので、このへんの影響が大きいと考えております。
ポジションについて今回でもそこそこ楽しく走れるレベルだったので、本格的なロングライドに向けてもうちょっと細部をイジっていけば良さげな感触が持てました。

今後の計画ですがいろいろ軽量化カスタマイズしようかと思っています。
その経過についてもちょいちょいブログにアップしていきたいと思っております。

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