Folding Bike ”Birdy”のカスタマイズ~その1;Birdy Porterを外す

Birdyカスタマイズ

Birdy Porterって?
これです、シートポストの後ろについてるキャスターですね。

バーディーポーター
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Folding Bikeのことをよく知らない人は何?って感じですよね。
かく言う自分もよく知らなかったんですけど。。。。
コイツがあると折りたたんだときに旅行用のキャスターバッグのようにコロコロと楽に移動できます。

カタログを見ると標準ではついておらずオプション部品という位置付けになってますので、コロコロ移動しない自分のような人には不要なので外しちゃいましょうね。

でも早まらずに行きましょう、本当に外しちゃっていいんでしょうか?

実際に確認してみるとコロコロ移動以外でも上の画像のようにこのBirdy Porterは実にうまく機能しています。
外しちゃうと折りたたんだときにクランク、ペダル、フロントサスペンションのバネ、シートポストの端部などが地面と接触して無造作に扱うと傷だらけになっちゃいそうです。
でも傷回避が目的なら、この頑丈で重々しいキャスターをわざわざ使わなくってもという気もします。

単純にシートポストがあと60mmほど長ければBirdy Porterがなくても丁度よいつっかえ棒になってくれそうです。
ということならば、これくらいの部品は3Dプリンターで作っちゃうのが早いです。

↓完成品はこちら、TPUでできてます。

↓シートポストに装着するとこんなです。

↓折りたたんだときもなかなかいい感じになってます。

↓Birdy Porterは実測343gです。

↓自作のシートポストエンドの重量は実測46gなので297gの軽量化になりました。

興味のある方は、こちらのサイトで3Dモデルデータをダウンロードできます。

Parts for attaching to the seat post end of Birdy Bikes
Recommended material: TPU

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