毎年のことですが冬のロングライドはルートづくりに苦労します。
積雪、凍結のリスクが低いのはもちろんですが、体が冷えすぎないように長い下りがないというのも重要です。
まあトレーニング重視であればお気に入りのお決まりコースを走ってればいいんでしょうが、最近はもっと旅志向になっているので新鮮味のないルートだとぜんぜんモチベが湧かないんですよね。
そういうことがますますルートづくりを難しくしちゃってるわけです。
とはいえ難しいとかばかり言ってられないのでとにかくマップを見てひねり出さなきゃですよね。
で、今回ひねり出したのが「大磯丘陵」です。
神奈川県の丹沢山地と相模湾の間にある丘陵地帯ですが「大磯丘陵」とかいわれてもピンとこない人がほとんどじゃないでしょうか。
かくいう自分も「大磯丘陵」という呼び名は初耳だったわけですが。。。
平塚周辺の大地のかたち_https://www.hirahaku.jp/kids/geo2/index.html
マップを見てもわかるようにそれなりにアップダウンが楽しめる丘陵地帯になってます。
実際のルートは以下のマップを参照ください。
高低図の通り標高はぜんぜんたいしたことないですが、平地がかなり少なく常にアップかダウンというルートなので獲得標高もそこそこいってます。ルート上で特筆すべきようなトピックはあんまりないんですが、全体的に景色がひらけた感じの場所が多く随所で相模湾が見えたりするが良いですね。
ダイジェスト動画はこちらになります。
トピックがないので我ながら見せ場がない動画になってます。。。
ロングライドの際にはRide with GPSであらかじめつくったルートをナビ付きサイコンに読み込ませてナビしてもらって走るのでほとんど迷うことなく非常に重宝してるんですが、ときどき困ることひとつがあります。
WEB上のマップだとそれなりな舗装路だと思っていたのが、実際に走ってみると獣道みたいなグラベルだったりすることがときどきあります。
最近はルート作るときにそれなりに注意してたつもりだったんですが、今回もやっちゃいましたね。
箱根駅伝の中継地点としても知られる二宮町で変なグラベルに迷い込んでおまけにパンクしちゃいました。(ダイジェスト動画にも出てきます。)
東海道新幹線のすぐ脇のルートで比較的住宅地の近くだったので油断でしたね。
ヤバそうだったらその時点で引き返せばいいんでしょうけど、サイクリング中だとついついイケイケになっちゃうのは悪い癖です。
痛い目に合う前にこの癖直したいなあ。
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