サイクリングアプリといえばやっぱり人気なのは”ZWIFT”ですよね。
お気に入りアバターでバーチャルワールドをオンラインで仲間と繋がって走るっていうのは何か楽し気です。
完全バーチャルじゃなくて実写版が好みなかたは”ROUVY”とか”Tacx Desktop app”とかでしょうか。
ZWIFTだと走る舞台となる”ワールド”が６つしかなく、それもいつでも好きなワールドを走れるわけじゃないので、ちょっとバリエーション的には不満があります。
実写版のアプリだとツールドフランスで舞台となる”ラルプデュエズ”とか”モンバントゥ”とか”ツールマレー峠”とかのアルプスやピレネーの有名な峠をバーチャルで走れるのが嬉しいです。
こういったアプリはCOVID-19でちょっと外出に気が引ける時期には大いに楽しませてもらいましたが、やっぱり難点はサブスプリクション、つまり月額課金な点ですね。
自分の場合ホント気まぐれなので、ある時はZWIFTしたくなったり、またある時はROUVYがよかったり、はたまたインドアトレーニングはぜんぜんする気がなくなったりといった感じなので、課金で支払いしても全然金額分有効活用できてる気がしないんですよね。
最近は使えるアプリをばっちり使うにはどれもサブスプリクション当たり前になっちゃいましたからねえ。。。
そういう意味ではそこそこのレベルでよいので無料のサイクリングアプリがあればとっても嬉しいのだが。。。
とか常々思っていたら、たまたま”そこそこな無料サイクリングアプリ”を発見しました。
最近すっかり力をつけて馬鹿にはできなくなってる中華系です。
”PowerFun”というアプリです。
このアプリは特に自分のアバターも出てこないし、実写映像もでてきません。
スマートトレーナーで走るとリアルワールドのマップ上を自分のアイコンが動くというシンプルなものです。
アバターも実写映像もなくシンプルなのでコースのバリエーションがむちゃくちゃ多いという点が面白いです。
地球マークのボタンがあってそこをクリックすると地球儀のような画面になって世界中からコースを選択することができます。
ヨーロッパはもちろん中国、日本、アフリカ、中東、北米、南米など様々なルートが登録されてます。
特に面白いと思ったのはヒマラヤ山脈のネパール～中国国境の8848mエベレストを登るコースですね。
これは近日中にぜひトライしていようと思ってます。
これならGoogle Mapとかでルートを自作してアップロードできそうな感じですが、今のところそういう機能はなさそうですね。
南極にもコースないか見てみましたが残念ながらありませんでした。
他にもグリーンランドとかシベリアとかさすがに僻地には今のところコース設定はないようです。
自作ルートをアップできる機能ができたら、世界の僻地コースをつくって走ってみたいなあ、などと妄想しています。
もちろんスマートトレーナーと通信して傾斜に応じて負荷が変化する機能はあるので、普通のコースで淡々とトレーニングすることも可能です。
まあ無料アプリですからこれくらいで十分なんじゃないでしょうか。
でもそもそもなんでこんなアプリを発見したのかというとAliexpressのおかげですね。
Aliexpressで格安中華スマートトレーナーを見つけたのでその情報を見てたら、そのスマートトレーナーの推奨アプリみたいなかたちでPRされてたわけです。
メーカーサイトからの直接ダウンロードなので完全に自己責任ですね。
「ちょっと怪しいかも。。。」と思いましたが、結局自己責任でインストールしちゃいましたが、結果オーライだったようです。
よかったらお試しあれ！
↓ちなみに格安中華スマートトレーナー。
↓PowerFunの参考画像です。
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