FFWD F4R フルカーボンクリンチャー ホイールをバラした!

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実は先日走りに行ってコケました。ガーン
握りこぶし大の石を踏んでパンク→転倒です。
よく走っている林道だったんですが、全体的に雨で路面に土砂が流れ込んでいて、たまたま日陰で見にくい場所にデカイのがあったわけです。
下りでしたが路面コンディションが悪かったこともありそんなにスピードを出していなかったので、最初は被害はパンクくらいで済んだかと思ってましたが、パンク修理して走り出すと何かちょっと変な感じ。
ブレーキを強く握ると減速がちょっとギクシャクします。
一見フレは出ていないようなので???でしたが、家に帰って詳しく調べたらリムのブレーキ面がわずかに(0.5mmくらい?)変形してることが判明。
石を踏んだ時結構な衝撃だったんで、スポーク切れるかフレフレになってるんじゃないかと思ってましたが、流石に無傷じゃすみませんでしたね。ガーン
このとき使っていたホイールがFFWDのF4Rカーボンクリンチャーでした。
評判通りのタフネスぶりが実証されたってことになりますね。
本場ではシクロクロスでよく使われるくらいですからね。

https://tokutoku-bike.com/2018/04/19/1193/
https://tokutoku-bike.com/2018/08/04/1251/

ちょっとした変形なので普通の減速くらいなら全然違和感ないんですが、下りのハードブレーキングはダメですね。
制動がギクシャクして怖いです。
流石にこれでは残念ながら使えないですね。
でもこのまま捨てちゃうのも癪なんで、いろいろいじり倒してみることにしました。

試しに変形してちょこっと凸状になっている部分をヤスリでならせないかやってみました。
コラムをカットした時にエッジを綺麗に仕上げるのに使う鉄ヤスリで思い切ってガツンとやってみました。
結果は、、、カーボン、、、硬いです。ガーン
全然削れないです。
リムのブレーキ面だとカーボンのシート面に沿って削る形になるので、その方向だと相当な強さがあるみたいです。
いやあカーボンリム、イメージよりも相当強いんですね。

ブレーキ面にヤスリをかけてしまったので、このホイールともいよいよオサラバですね。
でもせっかくなのでバラして重量でも測っとくことにしましょうね。ウインク
ハブ。
DT SWISS製の廉価グレードです。

スポーク。
SAPIMのCX-RAY、20本。
高強度スポークの定番。
これは捨てるのはもったいないですね。

ニップル。
信頼性重視の真鍮製です。

リム。
ハイト45mm。
重量的にはまあ標準的でしょうか?

いやあ、これリム以外はまだ使えるからもったいないなあ。
Aliexpressでリムだけ購入して組み直してみようかしら。。。

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