歩けるロードシューズとして購入したBONT RIOT MTB+を熱成型

インプレ

ロングライドの場合、使い勝手を考えると「歩けるロードシューズ」が欲しいんですよね。

https://tokutoku-bike.com/2020/12/29/2491/

でもいざ「歩けるロードシューズ」が欲しいとなっても、今までロードシューズとしてムチャ硬い「BONT」を愛用してきた自分にとっては、MTBシューズの延長線上には要求を満足するものがある気がしないという困った状況が発生しています。
やっぱり名品といわれるものを愛用すると要求は自然と高くなっちゃうんですね。

新しいBONTシューズを買った!
BONTシューズを愛用しています。今まで使っていたのはCTT-1というモデル。今は亡きCervelo Test Team用に開発されたシューズです。もう何年使っているだろうか?3年か、4年か?熱成型で木靴のようなカッチカチに硬いシューズなん

最近のシマノシューズは評判もいいようなのでショップに試着に行ったんですが、BONT慣れした足にはやっぱりなんかいまいちな感じでした。
ということでそれなら「BONTにしとけ!」ってことになっちゃいますね。
(他にも答えはあるのかもしれませんが、そこまで財布に自由度はないので。。。)
ということで「BONT RIOT MTB+」を注文したわけです。
調べた限りではPBKが最安ですね。
PBKの場合、うまいことクーポンとか期間限定セールを絡めて更にどこまで安く買えるかが、実際買う場合には腕の見せ所になります。
今回久々にPBKを利用しましたが、発送以前の商品取り寄せに時間がかかりましたが、発送後は速かったですね。
発送から1週間もしないで届きました!

外箱。

シューズ袋が付属しててちょっと嬉しい。
→コンビニ買い物用にちょうどいい!
(シューズ袋はすでに別なのがあるので。。。)

カーボン柄ではないですが、カーボンコンポジットソールとのことです。

MTB対応シューズとしてはそこそこ軽い部類。
MTBシューズだと>350gというのザラなので。

BONTの熱成型時の推奨加熱条件は70℃20分です。
だいたい市販の料理用電子レンジオーブンだと加熱温度下限が100℃なので、推奨条件での加熱ができません。
なので今までは自分独自の「お湯加熱」というやり方でリスク回避してたんですが、今回調べてみたらどうも「100℃10分」でやってて特に問題なさそうという情報があったので、それを信じてやってみることにしました。

熱成型 - Heat Molding - BONT JP(ボントサイクリング)
業界で最も進んだ熱成型を実現しました。当社独自に開発し、35年以上の歳月を費やして完成させたBontの樹脂は、極めて剛性の高い樹脂で比較的低温度で柔らかくなります。シューズのベースが成型できるということは、シューズの固いパーツすべて成型できるということです。ご購入いただいた時点で
BONTのロードシューズを熱成形してみる | やまちゃんの「CLIMB THE MOUNTAIN」
ロードバイクでヒルクライムに挑んだりするブログです

結論としては「100℃10分」で良さ気でした。
壊れちゃった、溶けちゃったはありませんでしたよ。
熱成形は?
自分的に一番気にしているのは土踏まずらへんのフィット感なので、下の画像にあるように加熱後に足入れて冷却する際に土踏まずらへんをバンドで締め上げてフィット感が高くなるように想いを込めています。
たぶん基本的にBONTの足型はそんなに熱成型しなくても自分にあっていそうなので、実は熱成型効果が正直いまいち表現しにくいという部分があります。
ネット記事だと足に合わせるために何度も熱成型してなんてのもありましたが、自分的には熱成型はおまじないみたいな感じかなあ。

まあいずれにしても自分にとっては今のところ「BONT最強!」は相変わらずですね。
今回もまあいい感じに仕上がったと思っています。

今問題なのはやっぱりコロナ渦で外ライド自粛中ということですね。
(通勤ライドは除きますが。。。)
XX警察みたいなのに出くわして吊るし上げ食らうのも面倒なので、インドアトレーニングにしとくかって感じです。
なのでインプレして善し悪しのしっかりした判断は保留になってます。
まあ今はいずれにしろ寒いので「インドアトレーニングでもいいかっ。」って感じになっているというのもありますが。。。
右足にロードのBONT、左足に今回購入したRIOT MTB+を履いた感じだとそんなに差がない感じではあるんですが、早く気軽に外ライドしてインプレできるようになることを願うばかりです。

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