新しいBONTシューズを買った!

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BONTシューズを愛用しています。
今まで使っていたのはCTT-1というモデル。
今は亡きCervelo Test Team用に開発されたシューズです。
もう何年使っているだろうか?
3年か、4年か?
熱成型で木靴のようなカッチカチに硬いシューズなんですが、これだけ使ってもフィット感はバッチリ!ウインク
シューズが硬いと疲れるなんてよく聞きますが、BONTは慣れるとぜんぜん平気です。
自分の場合、もうBONTがスタンダードになってしまったので、しなやか系のシューズだと足が落ち着かなくてダメですね。
ほんと力が逃げなくてよいシューズです。
でもこれだけ使うとさすがに色があせてきたし、足首のクッションもけっこう擦り減ってきました。
使っていて不具合はないんですが、突然どこか一気にいかれちゃうなんてこともありうるので新調することにしました。

購入したのはコイツ。
Vayporというモデル。
外観はCTT-1と同じですが、実物は使っている革だとか素材感がちょっと違ってました。
CTT-1はさすがプロチーム向けに作られただけあって革はペラペラだけどムチャ硬!
使って形は馴染むけどヘタってくる感じはまるでなし!
VayporはCTT-1をベースに万人向けに多少ソフトに味付けされたような感じのシューズになっていました。

最新モデルにVaypor SというストラップがBoaタイプのものがあるんですが、これはセール品でも3万円台後半とちょっと手が出ません。
Vayporはモデル落ちなので結構激安品が出回っています。
まあラチェット式でも不満はないし、Wiggleで格安品をゲットすることにしました。
同じメーカーのシューズを継続して使っているので、海外通販でもサイズの心配がいらないのもGoodですよね。
 

熱成形なんですが推奨は70℃のオーブンでシューズを20分温めてから足を入れてストラップを締めて冷ますだけとなっています。
ただ実際やろうとすると家庭用のオーブンで70℃をキープできるものがなかなかないので困ります。
ネットで調べると高めの温度で様子を見ながらやったり、ドライヤーでやっているようなケースもありました。
でも高めの温度で温めるのは失敗して破損するリスクもあるみたいです。
自分の場合は「タライにお湯」でやっています。
70℃なら熱湯をちょっと冷ませばちょうどいいと思ったわけです。
口を密閉できるビニールに入れればシューズが濡れることもありません。
こんな感じにシューズをビニールに入れます。
インソールは外しておきます。


タライに熱湯を入れてちょっと冷ましてからシューズを入れます。
蓋をして重しをのせれば後は20分待つだけです。
お湯が冷めてきたら必要に応じて熱湯を注ぎたして対応しています

20分経ったら速やかにビニールからシューズを出してインソールを入れて足を入れてストラップを締めて後は自然冷却です。
BONTシューズも3足目でいずれもこの方法でうまく熱成形できてます。
過熱の心配がないのでけっこいイケてると思っています。

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