【インプレ】LWC38mmカーボンクリンチャーホイール

インプレ

冬になって寒くなるとなぜか物欲が盛んになる。ガーン
たぶん寒いんで体を動かすよりも、機材で速く走ることに考えがいっちゃうような気がします。
で、いろいろ物色してたら物欲センサーにひっかかった製品がありましたよ!爆  笑
LWCホイール。
中華ホイール、、、、です。
中華ホイールとしては評価はトップレベルですね。

この「中華ホイール」どうなんでしょうね?
所詮中華ホイールなのか?
いやいや侮れぬ中華ホイールなのか?
ちょっと興味湧きませんか?
ということでヤフオクで比較的安く出品されているブツをゲット!

LWCホイールの売りはやっぱり「軽さ!」ですね。
入手した38mmハイトで前後セットカタログ重量1295g±30g!びっくり
リムはカタログ値390g±10gとなってます。
そしてスポークはレーシングホイール用定番のSAPIM CX-RAY。
詳しいSPECはこちら。

38mmSLカーボンクリンチャーホイール
【はじめてのカーボンホイールにおすすめ】38mmSLカーボンクリンチャーホイール

さて現物を見てみましょうね。
何の飾り気もないガチ中華ホイールです。

さて注目の重量はどんなもんでしょうか?
フロント564g(リムフラップなし)。

リア732.5g(リムフラップなし)。

前後セットで計1296.5g(リムフラップなし)!
おお軽いです。びっくり
リムフラップ1本20gくらいなので、リムフラップ込みだと1340gくらいでしょうか?
ちなみにリムフラップ重量調べていたら、1本5gくらいで済む凄いの発見しました

リム重量を450円で軽量化する方法 400g→378g Notubeリムテープ
ROVAL CLX 50のフロントは630gですが、魔法をかけると、、、 608.5gまで落とせます。実は単純にリムテープを純正品から変えただけなのですが意外と「リム重量は気にするのにリムテープは見てみぬふり」という人も多いのではないかと思

リムも軽いけどこれはハブも相当軽いハズ!
よく見ればこのハブ、PBKで買ったVENNホイールのハブと同じじゃないか。
で、ちょっと調べたらこのハブの正体が判明。
Novatecの軽量ハブでした!
Amazonで前後セット9000円の品です。
そんな高くない、というかかなり安いハブですが、けっこう評判は悪くないみたいな感じ。


さあ走りはどうでしょうか?
BMC SLR01で走ってきました!

最近主に使っているホイールは50mmハイト1500g前後のカーボンクリンチャーなんですが、印象はほぼSPECそのまんまな感じでした。
50mmハイトほど高速巡航は伸びず。
ただ登りのフィーリングはけっこう軽い。
でもまあ全般的には素直で好印象なフィーリングのホイールでした。

この時期寒くて行けてないですが、ロングクライムのコースで真価を発揮しそうな印象を感じましたね。
山岳中心のロングライドならこの50mmハイトよりもこっちのホイール使ってみたいですね。
(一般論そのままですが、、、、SPEC通り実力があるのがまずは大事ですよね。)

それにしてもカーボンホイールのトップモデルってバカ高です。
とっても普段から使える値段じゃない。
最近はレース中心のバイクライフじゃないので、そんなに高くないいろんなカーボンホイールを普段から使いまくっているんですが、やっぱりホイールは使ってナンボだってつくづく思いますね。
つまりちょっと走ったくらいじゃよくわからんとこがあるってことですね。
いろんなホイールをその日の気分に合わせてとっかえひっかえ使ってると、思わぬ発見があって(悪い点含めて)楽しいです。
そういう意味じゃ、安くてしっかりした中華ホイールを使い倒すのも一興かな!
問題は飽きたときに買い手が付かないことかなあ?
リセールバリューは期待薄なので。ガーン

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