東京オリンピックロードレースコース試走第1弾！スタート～多摩丘陵～相模原

東京オリンピックのロードレースをネタに楽しむ計画を発動しました！

大河ドラマ「いだてん」が始まったり、新国立競技場がだいぶできてきたりとか、東京オリンピックまだ1年半後だというのにオリンピックムードの高まりは加速している感があります。しかし我ら自転車乗りにとっても他人事じゃありません。ロードレース競技の日

まずは試走ですね。
気持ちは盛り上がるもののまだ1月ですもの。。。。
核心部を走るにはちょっと寒すぎです。
でも暖かくなるまで気長な気分でいると冷めてきちゃうので早速走ってきました！
走ったのはスタートの調布から多摩丘陵を抜けて相模原の辺りまでです。
冬場に走るにはちょうどよいコースです。
地図でいうと青線がオリンピックコースで、赤線が今回走ったコース。
ちょっとわかりにくいですが、青線と赤線が重なっているところは青線で表示されてます。
つまり、青線のなかの赤線とつながる区間を今回走っています。
東村山出発で調布→府中→稲城→多摩→相模原→八王子→東村山という周回です。
注目は下の地図の多摩丘陵らへんです。
やたらクネクネと寄り道してます。
確かに丘陵地帯でアップダウンはありますが、スタート直後に足を削るためのコース設定とは思えません？
でもこの謎は試走したらなんとなくわかった気がします。

試走の様子のダイジェスト動画をつくったのでよかったら見てください。
（興味のない方はスルーで。。。）

で、「多摩丘陵の寄り道クネクネの謎」についてですが、まあここは「パレードの続き」みたいなものになるんだと思います。
このへんかなり住宅街なんですよ。
ホント、家の前とか学校の前とか通るし、アパートのベランダからも観戦できたり。
普通にロードレースとか興味ない人たちにたくさん観戦してもらえるんじゃないでしょうか！
登りが多いのでスピードもそれなり落ちるから、「あっという間にいっちゃった！」感も多少はやわらぐかも。。。
（実際はあっという間でしょうが。。。）
特に子供とかオリンピック観戦とか一生の記念になると思いますが、それが自分の街だったり、学校だったり、家の前を通ったとなるとかなり感動かもしれませんね。
そして多摩丘陵のフィナーレは多摩センター～南大沢らへんでしょうか。
整った駅前付近を通るので「いい絵」になるんじゃないでしょうか。

自分がオリンピック走るとしたら（100%ありえませんが。。。）、府中を抜けて是政橋を渡ったら単独アタックするしかないですね！
多摩センターの先の松が谷トンネルくらいまで逃げれれば、大観衆の中で大舞台で目立てて凄いんじゃないかな。
ただしここはあくまで「パレード」ですけど。。。
ホントに勝負狙うなら本当の戦いが始まる富士山らへんまではひたすら自重するのがまともなんでしょうが。
なんて、想像するのも一興ということで。。。