【インプレ】Fulcrum Racing Quattro Carbon その1

インプレ
カーボンクリンチャー!
ついに導入してしまった!
実はGIANTのSLR1ホイール使ってたことあったんですが、良さを実感できずすぐに手放しちゃったんですよね。

カーボンクリンチャーの課題は大きく2つ。
・雨天時のブレーキ。
・取扱いに気を使うこと。
でも2018年モデルでカンパからAC3のリムが出て「これかも!」と思ったわけです。

AC3=All Conditions Crabon Control
ウェットの制動力が43%向上とのこと。
「43%」というからには誰でも絶対に体感できるレベルと見た!
AC3ですがカンパの姉妹ブランドのフルクラムの2018年モデルにも展開されてます。

カーボンホイール、特にカーボンクリンチャーはブレーキングによる熱変形が心配ですよね。
でも個人的にはカンパのカーボンホイールは信用してます。
なんせ2004年にはもうハイペロンクリンチャーを出してるんですから!
ハイペロンクリンチャーといえばレースにも練習にも使えるカーボンクリンチャーとしてずっと信頼されてきました。
歴史的名品ですね。ラブ
カンパが良ければ当然フルクラムも良いわけです。
本命はレーゼロ カーボン クリンチャーだったんですが、こいつなかなか高くて欲しくても手を出せませんでした。
「まあ焦らず海外通販で特価品が出るまで待つべし!」って感じでした。
でも最近「リムハイトもっと高いほうがいいのかな?」と思い始めて、ちょっと考えが変わってきました。
レーゼロカーボンもレーゼロよりも高くて30mmですが、30mmはエアロ的には体感がちょっと微妙なんですよね。。。
「これはもうBORAしかないのか。。。」と思っていたらノーマークだったのがありましたよ。

それがRacing Quattro Carbon クリンチャーです。
リムハイト40mmで2018年モデルはAC3採用です。
それで価格は10万ちょいくらい。
超リーズナブルモデル!と思った訳です。
重量はカタログ値1555gとレーゼロカーボンの1300g台前半と比べるとイマイチに思えますが、これを鵜呑みにするだけではダメですね。
大きな違いはハブ。
レーゼロカーボンはカーボンボディにUSBセラミックベアリング。
クアトロカーボンはアルミボディにノーマルベアリング。
肝心かなめのリムはハイトの違い分くらいでそんなには重くないはずです。
後押ししてくれたのは所有のBULLET50。
こいつもちょっと重めのリーズナブルモデルですが、よく走るんですよねー!照れ
ということで買っちゃいましたー!

早速、重量測定です。
フロント674g。
{98C8486E-15D0-40AF-8DF0-8354F1FAD53F}

リア831g。
{D42F9682-6512-40DA-8C38-1823EC366102}

トータル674g+831g → 1505g。
カタログ値1555gよりも軽いです。
いいですねえ!爆笑

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