ガチンコ!ムービー対決その2 GoPro vs シマノCM-2000

アクションカメラ

先日GoProと中華アクションカメラを同時撮影してムービーのガチ比較してみたんですが、けっこう明確な差があったので面白かったです。

それなら、、、ということで、GoProを導入する前にロングライド記録用のアクションカメラとして使っていたシマノCM-2000の映像レベルもチェックしてみることにしました。
シマノのCM-2000のほうが映像的によかったらどうなちゃう、、、と思いつつも、やっぱり「なんとなく良さげ、、、」みたいな感じではなく、ガチ比較ではっきり優劣つけなきゃダメですよね。
さてどんな結果になるのか楽しみです。

比較映像はこちらになります。
CM-2000は不手際でレンズがちょっと曇っていて一部ピンぼけっぽく見えてるので、その辺は差し引いてご評価ください。

中華アクションカメラとの比較と比べれば、CM-2000とHero4 Sessionの映像はだいぶ似たような仕上がりになってますね。
それでも映像の緻密さとか色彩感はGoProが上回っている感じがあります。
あと広角の画角はCM-2000とHero4 Sessionで似通って見えるものの、Hero4 Sessionのほうが若干より広角になってることがわかります。
でもこの「若干の広角」がバカにできない効果を出してますね。
こうやって横に並べて見比べるとHero4 Sessionのほうが明らかにスピード感のある映像になっています。
さすがGoProって感じです。
しかし前々からHero4 Sessionは遠景の映像が今一つな感じがしてたんですが、その理由もはっきりしてきましたよ。
結局、広角がきついからなんですね。
それで遠景が小さく見えちゃって、開けた景色がいいようなシーンでは遠景のスケール感が表現できないということなんですね。
Hero4 Sessionはアクションカメラとして躍動感に振った設定になってるので、遠景に期待してはいけないと認識しとかなきゃダメということです。
なので景色はカメラで撮影しろってことですね。
まあ1台ですべて完璧にってわけにはなかなかいきませんから、そのへんは得意不得意を理解して使い分けるってことが大事なんでしょうね。

結論的にはGoPro Hero4 Sessionの勝利です!
買い替えたほうが勝利でホッとしました。。。。
逆だったら「この投資は何だったんだ!」ってなるとこでしたから。
やっぱりこのクラスの製品の比較なら「GoProはエライ!」ってことですね。
これで当分は浮気せずにすみそうです。。。。

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