“Zwift”じゃなくて”TTS4”もけっこういける!その3

インプレ

“Zwift”のような月額課金ではなく買い上げソフトの”TTS4(Tacx Training Software4)”。
このソフトなかなかよく出来ていて気に入っています。
前回はこのソフトのコースバリエーションをご紹介しましたが、今回はトレーニングのバリエーションをご紹介したいと思います。

”Zwift”じゃなくて今度は”TTS4”やってみた!
今年の梅雨はホント長いなあ。なので相変わらず室内トレーナーの出番が多いです。気に入っていた「VirtuGO」のトライアル期間も終わってしまったので、他にもっといいバーチャルサイクリングソフトないかいろいろ探したら「TTS4」というのを発見し
”Zwift”じゃなくて”TTS4”もけっこういける!その1
バーチャルサイクリングソフトの”TTS4”(Tacx Training Software 4)ですが、けっこう気に入ったので、何回かに分けて詳細紹介したいと思います。まずはアバターですね。へんな格好悪いアバターしか選べないとちょっとモチベ下
”Zwift”じゃなくて”TTS4”もけっこういける!その1
バーチャルサイクリングソフトの”TTS4”(Tacx Training Software 4)ですが、けっこう気に入ったので、何回かに分けて詳細紹介したいと思います。まずはアバターですね。へんな格好悪いアバターしか選べないとちょっとモチベ下

トレーニングのバリエーションのメニューがコチラです。

◆トレーニング
それぞれのコースロケーションで数kmのショートルートから20km前後の長めのルートまでいくつかのバリエーションが準備されています。
Zwiftに近いイメージです。

◆ラップベースのトレーニング
周回コースのルート設定です。
周回数は任意に設定できます。

◆ポイントレース
コンピューターのアバターとの対決です。
周回コースのポイント周回で上位に入るとポイントをゲットできます。
最終的にはポイントを多くゲットしたプレイヤーが勝ちです。

◆個人追い抜き競争
トラック競技場でコンピューターのアバターと一対一で個人追い抜き競争をします。

◆選考試合
周回コースでコンピューターのアバターと対決します。
勝負周回で最下位になったプレイヤーがレースから除外されます。

◆フライイングスプリント
助走ありでの250mTTです。
トラック競技のスプリントの予選でやるヤツです。

◆クリテリウム
周回コースでコンピューターのアバターと対決します。

こんな感じでZwiftのようにオンラインで他の人と一緒に走ったり対決することはできませんが、TTS4はコンピューターのアバターと対決しながらいろんなバリエーションでトレーニングを楽しめます。
また単純にゴール先着勝負だけではなくてポイントレースや最下位だと除外されるレースのようなバリエーションも面白いですよ。
加えて一般人にはなかなか機会のない競技場でのトラックレースをバーチャル体験できるのは貴重なんじゃないでしょうか?
コンピューターのアバターは”なし”に設定することも可能ですが、1~9体を任意に設定して参戦させることが可能です。
アバターのレベルも5段階で弱い~強いまで自分のレベルに合わせて設定することができます。
このアバターはある意味気の利いた動きをいろいろしてくれるのでまた面白いです。
スローで走ってると思ったら突然アタックしたり、自分が他のアバターに期待して追わないと牽制して逃げが決まって後続に取り残されたり。
このソフトは本場ヨーロッパで作られているだけあって、自転車レースでよくあるようなシチュエーションがさりげなく起こるようにアバターが動くんですよね。
ホントよく出来てます!

このソフトはTacxが配布しているんですが、Tacxも月額課金のオンラインソフトに移行しているようで、残念ながらこの”TTS4”ももう消えゆく存在のようです。
アップデートはもうしなくなっているようですが、まだライセンスキーなどはかろうじて入手することが可能なようです。
なのでもしこのブログを見て興味を持った方は早めに導入することをおススメします。
けっこう貴重なソフトなんじゃないのかなあ?

 

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